TBSラジオ&コミュニケーションズは29日、地元放送局と共催したイベント「農林漁業ことはじめトークフェア」にインターネットで応募したユーザー1,033人のリストが、ネット上で閲覧可能な状態になっていたことを明らかにした。
流出した情報は、イベントにインターネットで応募したユーザー1,033人分の氏名や性別、年代、住所、電話番号、メールアドレス。それらのリストが6月6日から10月27日までネット上で閲覧可能な状態になっていた。現在は削除されている。
TBSラジオによれば、インターネットでの募集を委託した業者が、作成したファイルにセキュリティ対策をしていなかったことが原因だという。なお、イベントに、はがきやファックスで応募したユーザーの情報は流出していない。
TBSラジオでは、当該ユーザーに対してメールなどで通知し、謝罪をしているほか、フリーダイアルによる問い合わせ窓口を設置している。
関連情報
■URL
TBSラジオ&コミュニケーションズ:個人情報流出について
http://www.tbs.co.jp/radio/company/20071029.html
( 野津 誠 )
2007/10/30 13:32
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