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Windows Live カレンダー Beta
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マイクロソフトは6日、Web上でカレンダーを作成・共有できるサービス「Windows Live カレンダー」のベータ版を公開した。利用は無料。Microsoft .NET PassportかWindows Live IDがあれば利用できる。
Windows Live カレンダーでは、Windows Live ID(Hotmailアカウント)を持つユーザー同士でカレンダーを共有できる。予定の追加・編集・閲覧といったアクセス権の設定が可能だ。Hotmailアカウントを持たないユーザーでも、公開設定されたカレンダーは閲覧できる。
また、複数のカレンダーを作成し、一括管理できる。カレンダーごとに表示色を設定して管理可能。各カレンダーに対し、共有・公開の設定もできる。さらに、各予定ごとに他のユーザーを招待できるほか、アラートの設定、タイムゾーンの設定も行なえる。カレンダーからHotmailでメール送信できる機能も備える。
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新規カレンダーの作成画面
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共有設定画面
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【お詫びと訂正 2007/11/07 12:20】
Windows Liveカレンダーが予定時間に公開された後、いったん旧サービスに切り替えられたため、記事初出時の画像が旧サービスの「MSNカレンダー」の画面となっておりました。お詫びして訂正いたします。
関連情報
■URL
Windows Live カレンダー Beta
http://calendar.live.com/
関連記事: MSN、オンラインPIM「MSNカレンダー」開始
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2000/1116/msncal.htm
( 野津 誠 )
2007/11/06 13:08
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