グーグルは7日、7月24日から募集を開始した「iGoogleガジェットコンテスト」の審査結果をサイトで発表した。
グーグルでは、Googleのトップページをカスタマイズできる「iGoogle」上で動作するガジェットについて、インプレスR&Dとの共催による開発コンテストを開催。7月24日から募集を開始し、10月1日までに172作品の応募があった。
応募作の中から、グランプリには任意のテキストからQRコードが作成できるガジェット「QR Edit」、準グランプリには様々なWebサイトの検索結果をコマンドを使って呼び出せる「StartCommand」が選ばれた。
このほか、特別賞には二酸化炭素の排出量を計算できる「CO2Calculator」と音声読み上げ辞書ツール「U.T.(The Unique Translator)」が、入賞には「Find Job! 求人情報(β)」など5作品、インプレスR&D インターネットマガジン賞には「Dragging Puzzle」「JavaScript Console」がそれぞれ選出された。
受賞者には記念トロフィーや記念盾のほか、グランプリ受賞者にはMacBook Pro、準グランプリ受賞者にはGoogle Earthプロの1年間使用権と3Dマウス「SpaceNavigator PE」などの賞品が贈られる。
関連情報
■URL
iGoogleガジェットコンテスト 審査結果発表
http://igooglecon.jp/award/
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( 三柳英樹 )
2007/11/09 21:28
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