米Googleは26日、Google Talkガジェットが日本語を含む20以上の言語に新たに対応したことを発表した。
Google Talkガジェットは、GoogleのIMクライアント「Google Talk」の一部機能を、Googleのパーソナライズドホームページサービス「iGoogle」に埋め込むことができる小さな「部品」だ。
Google Talkガジェットでは、Google Talkクライアントソフトウェアの全ての機能が利用できるわけではないが、チャットソフトの基本機能といえる、チャットおよびチャットの履歴機能、オフラインメッセージの受信機能が利用できる。
さらに、Google Talkならではの機能として、チャットメッセージ中にYouTube、Google Video、Picasaウェブアルバム、FlickrスライドショーののURLが含まれている場合には、チャット画面の中にインライン表示する機能を持つ。
なお、Google Talkクライアントソフトウェアで利用できる、音声通話やファイル転送等の機能は現時点ではサポートされていないので注意が必要だ。
関連情報
■URL
Google Talk日本語版
http://www.google.com/talk/intl/ja/
Google Talk公式ブログの該当エントリー(英文)
http://googletalk.blogspot.com/2007/11/google-talk-gadget-in-20-new-languages.html
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2007/11/27 11:27
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