サイドフィード、Web会議ツールに「束縛型招待システム」導入

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サイドフィード、Web会議ツールに「束縛型招待システム」導入

フレッシュミーティング

　サイドフィードは5日、Webブラウザで利用できるグループ会議ツールの新バージョン「フレッシュミーティング Ver.2」を公開した。セキュリティを確保しながら社外スタッフなどを企業の会議室に招待できる機能を追加した。

　新バージョンに追加された「招待ユーザー機能」では、オープンな招待システムとは異なり、招待されたユーザーは、まずシステム管理者の承認を受けた後、さらに会議室作成者の承認を受けることで初めて会議に参加できる。しかも、招待ユーザーの行動は指定された1つの会議室内に制限されるとともに、社内名簿の閲覧なども禁止される。一方で、会議室内では自由に発言できるほか、ファイルの添付も可能だという。

　サイドフィードでは、この「束縛型招待システム」によって招待ユーザーのアクセスコントロールを行なうことで、これまではセキュリティやプライバシーの問題から情報共有が難しかった社外の臨時スタッフや派遣社員とも簡単に情報共有が行なえるとしている。

　フレッシュミーティングは、パッケージ版のライセンス料が83,790円（10ユーザー版）から。ASP版は、初期費用が10,500円、ユーザーライセンス料が1ユーザーあたり月額525円、ディスク使用量が100MBまで無料（以降は100MBごとに月額525円）。なお、招待ユーザーは購入したライセンスに関係なく無制限に登録できる。

関連情報

■URL
　フレッシュミーティング
　 http://www.freshmeeting.com/
　ニュースリリース
　 http://press.sidefeed.com/archives/2007/12/web_ver2.html

■関連記事
・サイドフィード、ブラウザで動作する企業向けサーバー型メッセンジャー（2006/06/21）

（永沢茂）
2007/12/05 19:53

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