米Googleは13日、世界のGoogleで2007年に検索されたキーワードに関するランキング「2007 Year-End Zeitgeist」を発表した。
それによれば、2007年に検索数が最も増えたのは、米Appleが販売する携帯電話「iphone」だった。2位はコミュニティサイト「badoo」、3位はSNS「facebook」、4位は動画共有サイト「dailymotion」、5位は、店頭で買ったぬいぐるみをアバターとして操作できるコミュニティサイト「webkinz」となっている。日本でもお馴染みのキーワードとしては、6位に「youtube」、9位に「second life」がランクインした。
一方、2007年に入って検索数が最も減ったキーワードは「world cup」。2位以下は「mozart」「fifa」「rebelde」「kazaa」と続いた。8位には、パズルゲームの「sudoku(数独)」がランクインした。
このほか、ニュースサイト「Google News」で検索されたキーワードのランキングも発表。それによれば、トップは視聴者参加型の公開オーディション番組「american idol」が最も検索数が多く、以下は「youtube」「britney spears」「2007 criket world cup」などが続いた。
関連情報
■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.google.com/intl/en/press/annc/20071213_zeitgeist.html
Google Zeitgeist 2007(英文)
http://www.google.com/intl/en/press/zeitgeist2007/
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( 増田 覚 )
2007/12/14 17:11
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