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「Google Desktop 5.5」で複数の国際化関係バグを修正


 Googleが12月に入ってから、「Google Desktop 5.5」に発生していた複数のバグを何回かに分けて修正している。

 Google Desktopには自動アップデート機能が用意されているため、新機能が用意された場合に自動的にアップグレードされることが多い。しかし対象となるユーザー数が少ない場合などがあり、すべてのアップデートが自動で更新されるわけではない。バージョン番号が古い場合には、手動で新しいバージョンをダウンロードし、上書きインストールできる。

 すべての言語が関係するアップデートは、12月18日と12月20日に公開された。Web上のガジェットに関連した国際化関係のバグ、ユーザーから報告されていたインストール関係のバグ、Firefoxをセーフモードで起動した際のバグをはじめ、複数のバグ修正や国際化関係の最適化が行なわれていると説明されている。12月20日にリリースされた最新版のバージョン番号は「5.7.0712.18632」となっている。


関連情報

URL
  リリースノート(英文)
  http://desktop.google.co.jp/releasenotes.html

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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2007/12/25 12:33

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