マイクロソフトは25日、「Office 2003 Service Pack 3(SP3)」日本語版のWindows UpdateおよびMicrosoft Updateによる自動更新を、当初予定の2008年4月から早めて、2008年1月30日に開始すると発表した。
マイクロソフトでは、「Office 2003」の各製品向けの更新プログラムなどをまとめた「Office 2003 SP3」を、2007年9月19日に無償提供を開始。マイクロソフトのダウンロードセンターや、Windows UpdateまたはOffice Updateから入手が可能となっていたが、自動更新による提供は2008年4月から開始するとしていた。
今回、マイクロソフトでは、Office 2003 SP3のWindows UpdateおよびMicrosoft Updateによる自動更新の開始日を当初予定より早めて、2008年1月30日に開始すると発表。変更理由については、より早く、より多くのユーザーに、セキュリティや安定性、パフォーマンスを大幅に改善したOffice 2003を利用してもらうためとしている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3314
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( 三柳英樹 )
2007/12/25 18:38
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