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「Sleipnir 2.6.2」公開、SecurityZoneプラグインを実装


Sleipnir 2.6.2
 フェンリルは6日、タブブラウザ「Sleipnir」の最新版となる「Sleipnir 2.6.2」正式版をリリースした。Windows Vista/XP/2000/Me/98SE/98に対応しており、同社サイトから無償ダウンロードできる。25件の不具合修正、12件の仕様変更、1件の品質向上フィードバックを行なった。

 不具合修正ではまず、未実装機能だったというSecurityZoneプラグインを実装。これにより、閲覧しているWebページのセキュリティゾーンをステータスバーに表示できるようにした。このほか、一部のブラウザからお気に入りが正しくインポートされない不具合なども修正している。

 仕様変更としては、終了処理中のSleipnirがある時に、さらにSleipnirを起動した際、「前回起動したSleipnirが終了するのを待っています。」というダイアログを表示するようにした。いつまで経ってもSleipnirが起動しないなどの不具合が改善されるとしてる。このほか、RSSダイナミックフォルダの読み込みの高速化なども行なったという。


関連情報

URL
  ダウンロードサイト
  http://www.fenrir.co.jp/sleipnir/downloads/
  リリースノート
  http://www.fenrir.co.jp/sleipnir/note.html

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( 永沢 茂 )
2008/02/06 20:43

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