警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと荏原署は15日、異性紹介や競馬予想などに関する迷惑メールを送信していた東京都江東区の男性(25歳)を、特定電子メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)違反の容疑で逮捕したと発表した。
警視庁の調べでは、男性は2007年11月13日に、「今すぐ女性に会いたいというお客さまのご要望にお応えいたしました!」「競馬で勝ちたいと思っている方は少なくないと思います」といった内容の広告・宣伝メールを9回に渡り、送信元アドレスを偽って送信した疑い。男性は特定電子メール法第6条(送信者情報を偽った送信の禁止)違反の容疑で逮捕された。
なお、新聞報道などによれば、男性は2006年5月から2007年12月にかけて約22億件の迷惑メールを送信し、約2,000万円の利益を得たと見られているという。
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■URL
警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
( 三柳英樹 )
2008/02/15 15:24
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