アイドックは18日、Flashコンテンツの著作権保護ソリューション「KeyringFLASH」について、Mac版クライアントソフトの開発を完了し、2月末より提供を開始すると発表した。料金は、初期費用が150,000円、コンテンツ販売数などに応じた月額費用が50,000円から。
KeyringFLASHは、動画や電子ブックなどのFlashコンテンツについて、二次利用や再配布を防止するためのDRM機能を提供するSaaS型ソリューションサービス。ユーザーがFlashコンテンツを視聴する際にライセンスサーバーと自動的に接続し、ライセンスの有無を確認した上で、有効な場合のみに視聴できる機能を提供する。
アイドックでは、2007年11月からKeyringFLASHを販売してきたが、今回Mac版のクライアントソフトを提供することで、Macユーザーに対しても著作権が保護されたFlashコンテンツの配信が可能となる。
関連情報
■URL
KeyringFlash
http://www.keyring.net/keyringflash/index.html
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・ FlashビデオのDRM配信を可能にする「KeyringFLASH」(2007/11/27)
( 三柳英樹 )
2008/02/18 17:02
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