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家庭での機種別の所有状況(ゲーム機の所有者のみ n=444)
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NTTレゾナントとオールアバウトは19日、50~60代の既婚女性を対象にした「デジタルアイテムとゲーム機の利用に関するアンケート」の結果を公表した。所有機種は「ニンテンドーDS」が最も多く、ゲームのジャンルでは「学習ソフト」が人気だった。
調査は、「gooリサーチ」登録モニターのうち、50歳から69歳の既婚女性を対象にオンラインアンケートを実施した。期間は2007年12月17日~18日。1,076人から有効回答を得た。
調査によると、家庭でのデジタルアイテムの所有状況では「プリンタ」94.1%が最も多かった。以下は、「コンパクトデジタルカメラ」85.1%、「デスクトップパソコン」73.5%、「ノートパソコン」70.7%などが続く。「ゲーム機」は41.3%だった。
所有するゲーム機の機種では、「ニンテンドーDS」が最も多く65.5%。次に、「PlayStation(3/2含む)」61.5%、「スーパーファミコン」36.5%、「ファミコン」28.2%などが多かった。
ゲーム機所有者に誰と一緒にゲームをしているか尋ねたところ、47.5%は「一人の時」と回答。一方、32.4%は、「ゲーム機が家にあるが、自分はしない」という結果だった。このほか、「子供と一緒に」25.2%、「夫と一緒に」8.8%との回答もあった。
ゲーム機を所有し、自分が利用している人に、どのようなジャンルのゲームをしているか尋ねたところ、「学習ソフト(脳トレ・英語・漢字など)」が55.7%で最も多かった。以下は、「パズル・ボードゲーム」41.7%、「シミュレーションゲーム」25.7%などが多かった。
また、ゲームを利用していない人に今後利用したいゲームのジャンルを尋ねたところ、「学習ソフト」36.1%、「スポーツ・トレーニング(表情筋・眼力トレーニングなど)」33.1%、「スポーツ・トレーニング(テニス・ヨカなど)」が多かった。「ゲームをやりたいと思わない」との回答も32.4%あった。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://research.goo.ne.jp/database/data/000746/index.html
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( 野津 誠 )
2008/02/19 19:17
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