アッカ・ネットワークスは7日、固定価格取引による自己株式の買い付けにより、自社株12,820株(発行済み株式の10.3%)を取得したと発表した。買い付けに応じたのはアッカ・ネットワークスの主要株主だった三井物産で、三井物産は保有していたアッカ・ネットワークスの全株式を売却した。
アッカ・ネットワークスでは6日、「経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行なうため」として、自己株式を買い付けることを発表。買い付けは7日午前の立会外取引として実施され、これに三井物産が応じた。
三井物産は、保有していたアッカ・ネットワークの全株式12,820株を売却。これをアッカ・ネットワークスが1株につき15万円(6日の終値と同額)、総額19億2,300万円で取得した。
関連情報
■URL
ニュースリリース(自己株式の取得について、PDF)
http://www.acca.ne.jp/ir/info/080307_1.pdf
ニュースリリース(主要株主の異動について、PDF)
http://www.acca.ne.jp/ir/info/080307_2.pdf
アッカ・ネットワークス
http://www.acca.ne.jp/
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( 三柳英樹 )
2008/03/07 12:05
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