NTTレゾナントは1日、過去のエイプリルフールネタで衝撃的だったWebサイトの記事ランキングを公表した。調査は2月21日から22日まで実施し、同社が運営する「gooリサーチ」の登録モニター1,052人から回答を集めた。
それによれば、トップは自動車情報サイト「AUTO GALLERY NET」で2005年に掲載された「ゴーン氏、日本に帰化」という記事。日産自動車のカルロス・ゴーン共同会長兼社長が、日本に帰化するというネタだ。
2位は、2ちゃんねるで2006年に掲載された「エイプリルフール中止のお知らせ」。「ITバブル崩壊をはじめとするもろもろの理由により、エイプリルフールを全面中止する」という内容だ。日付の部分が「3月32日」と書かれていたため、エイプリルフールネタであることがわかるようになっていたとしている。
3位は、弊誌で2005年に掲載した「2ちゃんねら向けの新ドメイン『.orz』が運用開始」というネタ。NTTレゾナントでは、「失敗・落胆を表現するアスキーアートの『orz』を題材に、おもしろおかしく記事に仕立てあげたセンスは脱帽モノ」と評価している。Impress Watchのネタではこのほか、2005年に「窓の社」で掲載された「多摩地区だけはやたらと詳しい3D地球儀ソフト『TAMA World Wind』」も20位にランクインしている。
関連情報
■URL
Webのエイプリルフールネタで衝撃的だったものランキング
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/092/aprilfool_web/
関連記事:2ちゃんねら向けの新ドメイン「.orz」が運用開始
http://internet.watch.impress.co.jp/static/uocchi/2005/04/01/orz.htm
関連記事:多摩地区だけはやたらと詳しい3D地球儀ソフト「TAMA World Wind」[窓の社]
http://www.forest.impress.co.jp/yashiro/2005/tamaworldwind.html
■関連記事
・ よく見るけど意味がわからないネット用語は「gkbr」、gooリサーチ(2007/09/25)
( 増田 覚 )
2008/04/02 19:57
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