欧米の株式情報をユニークなユーザーインターフェイスで表示している米Googleの「Google Finance」に、特定の条件を満たす株式を選出できるスクリーニング機能が搭載されたことが2日、公式ブログで発表された。
この機能は「Stock Screener」と呼ばれており、Google Financeトップページ検索フォーム横のリンクから利用できる。入力できる条件は、時価総額、PER、配当利回り、52週間の価格変化率の4種類だ。
条件を入力していくと、画面下の株式一覧が自動的に次々と絞り込まれていくインターフェイスになっている。目的の株式が見つかれば、リンクから企業情報を表示できる。
なお、現時点でStock Screenerは米国の株式にしか対応していないために注意が必要だ。
関連情報
■URL
Stock Screener
http://finance.google.com/finance/stockscreener
Google Finance公式ブログの該当記事(英文)
http://googlefinanceblog.blogspot.com/2008/04/introducing-stock-screener-posted-by.html
Google Finance Stock Screenerのヘルプページ(英文)
http://www.google.com/support/finance/bin/topic.py?topic=14357
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・ 「Google Finance」に株式比較などの新機能を追加(2006/10/23)
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2008/04/03 14:02
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