クロスワープは16日、法人向けのP2Pネットワーク監視ASP「P2P FINDER」の対応ネットワーク拡充を発表した。従来のWinny、Shareなどに加え、Limewire/Cabosの監視も可能になった。
P2P FINDERは、クロスワープが2003年から提供しているP2Pネットワークの監視サービス。従来はWinMX、Winny、Shareを監視対象としていたが、今回からLimewire/Cabosも追加した。提供開始は5月1日から。
クロスワープでは、「Limewire、Cabosは近年、最も国内利用者が増えてきているP2Pネットワークであり、音楽等の著作権侵害が多いと言われている」と説明。「P2P FINDERはこのネットワークに対応することで、国内ユーザーが多いP2Pをほぼすべてカバーできることになる」としている。
関連情報
■URL
P2P FINDER
http://www.crosswarp.com/security/
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( 野津 誠 )
2008/04/16 12:48
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