ヤフーは17日、2007年度に「Yahoo!オークション」で官公庁が実施したオークションの落札総額が46億7,580万円に達したことを明らかにした。
落札総額の内訳としては、財務省主催の「近代金貨インターネットオークション」が15億6,811万円で最も多く、次いで自治体の所有財産を売却する「公有財産売却オークション」が13億8,413万4,284円だった。なお、2006年度の落札総額は31億632万1,117円。
Yahoo!オークションでは、2004年度より自治体が参加する「インターネット公売」、2005年度より「近代金貨インターネットオークション」、2006年度より「公有財産売却オークション」を実施。2007年度は、国税庁の「インターネット公売」も行なわれた。
ヤフーによれば、インターネット公売には、2008年3月までに390の自治体・行政機関が参加。サービス開始4年目で、47都道府県すべての自治体でインターネット公売が実施されたとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://pr.yahoo.co.jp/release/2008/0417a.html
官公庁オークション
http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/
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・ ヤフー、「官公庁オークション」の2006年度落札総額が31億円を突破(2007/04/16)
( 増田 覚 )
2008/04/17 17:54
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