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Sophosがスパム送信国ワースト12を公表、トルコが急増して3位に


 Sophosは14日、2008年第1四半期(1月~3月)のスパムメール送信国ワースト12を発表した。1位の米国が15.4%を占めてトップで、2位のロシアの7.4%を大きく引き離している。

 調査は、SophosLabsの研究者が世界的なスパム収集ネットワークにより捉えたメールを分析したもの。3位以下は、トルコ5.9%、中国5.5%、ブラジル4.3%、韓国4.0%、ポーランド3.8%、イタリア3.6%、ドイツ3.4%、英国3.4%、スペイン3.3%、フランス3.2%。2007年第4四半期との比較では、トルコの割合が3.8%から5.9%に増加している。

 2008年第1四半期にSophosが収集したメールのうち、92.3%がスパムメールだったという。また、期間中にはスパムメールに関連した新しいWebページを1日平均23,300ページ、3秒に1ページの割合で発見したとしている。


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URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.sophos.com/pressoffice/news/articles/2008/04/dirtydozapr08.html


( 三柳英樹 )
2008/04/17 19:30

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