電気通信事業者協会(TCA)は23日、携帯電話・PHS事業者におけるフィルタリングサービスの利用者数の実績を発表した。3月末時点で342万6,000人になった。
2006年9月末時点では63万1,000人だったが、1年後の2007年9月末には約147万人増加して210万1,000人に。さらに、それから半年間で約133万人増加し、約1.6倍に伸びたことになる。
TCAと各キャリアでは、フィルタリングサービスの認知拡大と利用促進に取り組んでおり、今後も引き続き取り組みを進めていくとしている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.tca.or.jp/japan/news/080423.html
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( 永沢 茂 )
2008/04/23 20:11
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