NTTレゾナントは1日、Windows XPで利用可能なショートカットキーのうち、内容を知らない機能のランキングを公表した。調査は3月21日から22日まで実施し、同社が運営する「gooリサーチ」の登録モニター1,036人から回答を集めた。
トップは、「ファイル名を指定して実行」のダイアログを直接開く「Windowsキー+R」。以下は、ファイルまたはフォルダを検索する「Windowsキー+F」、デスクトップを表示する「Windowsキー+D(Windowsキー+M)」、マイコンピュータを開く「Windowsキー+E」と、4位まではすべてWindowsキーを組み合わせたショートカット機能だった。
Windowsキー以外のショートカットでは、マウスの右クリックメニューを表示する「Shift+F10」が5位にランクイン。また、Altキーを組み合わせたショートカットキーとしては、対応するコマンドを実行する「Alt+下線付きの文字キー」が6位、選択した項目のプロパティを閲覧する「Alt+Enter」が7位、開いている項目を切り替える「Alt+Tab(Alt+Esc)」が8位だった。
関連情報
■URL
実は何の機能か分からないショートカットキーランキング
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/092/shortcut_key/
Windows XPのショートカットキー
http://www.microsoft.com/japan/enable/products/keyboard/windowsxp.mspx
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( 増田 覚 )
2008/05/02 20:39
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