マイクロソフトは13日、Mac版のOffice製品「Office 2008 for Mac」のService Pack 1(SP1)をリリースした。日本語版も既に公開されており、マイクロソフトのサイトからダウンロードできる。
Office 2008 for Mac SP1は、セキュリティ関連の修正や、安定性、パフォーマンスなどの改善を行なう目的で提供されるアップデートプログラム。個別のアプリケーションについても、Excel 2008でWindows版のExcelで作成したファイルとの互換性を改善するなど、各種のアップデートが行なわれる。
また、Office 2008 for Macでは、「Visual Basic for Application(VBA)」のサポートが廃止されていたが、Office for Macの次期バージョンではVBAのサポートを復活させる方針であることが明らかにされた。
関連情報
■URL
Mactopia Japan ダウンロード
http://www.microsoft.com/japan/mac/download/
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3439
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( 三柳英樹 )
2008/05/14 15:06
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