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運営しているSNSのテーマ(上)とSNSを開設した理由(下)
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ソネットエンタテインメント(So-net)は21日、SNS作成サービス「So-net SNS」(β版)を使ってSNSを運営する513人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。調査期間は3月10日から4月10日まで。
運営しているSNSのテーマでは、「趣味・サークル」(33.7%)や「同窓会」(15.0%)が半数を占め、SNSを開設した理由では約3割が「趣味・趣向が合った人とのつながりや知識を共有したい」(36.0%)と回答した。
また、SNS運営者の年齢構成では、30歳代(37.0%)が最も多く、次いで40歳代(31.3%)となり、20歳代(16.0%)を上回った。50歳以上(9.7%)も1割に上った。SNSのメンバーの規模は、1~3人(25.7%)、4~10人(29.2%)と、10人以下のSNS運営者が半数を超えた。
これらの結果からSo-netでは、「面識のある少人数の集まりによる居心地の良い『サークルの溜まり場』的な場所、『大人の隠れ家』といったSNSの新たな見方があることがわかった。既に面識のある仲間同士の交流なので、安心して息の長いコミュニケーションが可能であると考えられる」と分析している。
関連情報
■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.so-net.ne.jp/corporation/release/2008/pdf/pub080521_01.pdf
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( 増田 覚 )
2008/05/21 12:37
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