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「フレッツ光」使って体脂肪率など管理、タニタとNTT東日本が業務提携 |
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タニタとNTT東日本は29日、健康計測機器とWebアプリケーションを連携させたヘルスケアサービス分野で業務提携することで合意したと発表した。 第1弾として、タニタが開発した無線通信機能付きの体組成計と「Bフレッツ」「フレッツ光ネクスト」回線を接続し、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量などのデータを自動的に会員制サイトに蓄積できるサービスを30日に開始する。 タニタは2007年3月より、体組成計とWebアプリケーションを連携させた会員制サービス「からだカルテ」を提供している。ただし、計測したデータは、USBメモリを介してPC経由でサイトに転送する必要があった。2社の提携による新サービスでは、PCが不要となる。体組成計用の無線レシーバーを家庭内LANに接続することで、自動的にサイトへデータが送られる仕組みだ。
料金は、入会金が4,000円、からだカルテの24カ月・4ID分の利用料と体組成計「BC503」および無線レシーバー「MY101」の代金が一括払いで45,480円、分割払いでは月額1,980円（24カ月以内の解約は違約金が発生）。なお、フレッツ光の既存利用者または新規契約者のうち、9月30日までの申し込みについては入会金が無料となる。 無線レシーバーと赤外線通信で接続する歩数計「FB723MY」（3,980円）と血圧計「BP301」（14,400円）もオプションで用意する（いずれも一括払いのみ）。 今後、NTTグループが展開する次世代ネットワーク「NGN」を活用したサービスなども検討するという。 関連情報 ■URL ニュースリリース http://www.ntt-east.co.jp/release/0805/080529b.html ■関連記事 ・ タニタ、身体測定機器とWebを連動したヘルスケアサービス（2007/03/08）
（ 永沢 茂 ）
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