ジャストシステムは、セキュリティ対策ソフト「Kaspersky Internet Security 7.0」で17日晩以降にウイルス定義ファイルを適用した場合、一部でエラーが発生することを明らかにした。同ソフトのバージョン6.0が影響を受けるかどうかについては未確認としている。
エラーの原因についてジャストシステムでは、「何らかの要因で、ネットワーク上でデータに破損が生じたものと考えられる」と説明。サーバーから配信していたデータそのものには問題はなかったとしている。なお、エラーは全てのユーザーが対象ではないという。
エラーが発生した場合は、正しくウイルス定義ファイルが適用されなかったが、改めて更新処理を実行すれば、この問題を解決できるとしている。データが破損した理由は調査中としているが、最新のウイルス定義ファイルではエラーは発生しないという。
関連情報
■URL
カスペルスキー情報サイト
http://www.just-kaspersky.jp/
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( 増田 覚 )
2008/06/19 16:59
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