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販売・購入スキーム
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郵便事業株式会社は、中国向けのインターネットショッピングモール「JapaNavi」を18日に開設する。
「JapaNavi」では、中国在住のユーザーに対し、日本の商品を販売する。サイトは郵便事業が開設・運営。出店企業がモール内にショップを設置して、商品販売を行う。
決済は国際クレジットカードに対応し、購入した商品は、各出店者からユーザーへダイレクトに郵送される。サイト開設当初の出店企業は、赤ちゃん本舗、サンリオ、大丸、タカミヤ、田崎真珠、美津濃、三越。今後、順次出店企業を増やしていく予定だ。
郵便事業によれば、今回のサービスは、2007年7月に日本郵政公社と中国郵政団公司が締結した「国際業務協力の強化に関する覚書」に基づき、eコマースの開発に関して検討を行ってきた結果だという。「中国のユーザーの商品購入機会と日本企業の中国向け商品販売機会を創出することによって、EMS(国際スピード郵便)の利用拡大等を図っていきたい」としている。
関連情報
■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2008/0808_02_c01.pdf
( 野津 誠 )
2008/08/11 20:23
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