アッカ・ネットワークスとライブドアは20日、アッカが横浜で展開している公衆無線LANのパイロットサービス「skeletown」を、ライブドアの公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」のユーザーアカウントで利用できるようにし、両社で利用者動向の検証などを実施すると発表した。実施期間は8月20日~10月31日。
skeletownは、アッカが横浜のベイアエリアで実施している公衆無線LANのパイロットサービス。無線LANのアクセスポイントを面展開し、位置情報と連動したコンテンツを配信する仕組みなどを備える。現在はパイロットサービス中で、ユーザー登録により誰でも無料で利用できる。
アッカとライブドアでは、「ユーザーがアクセスポイントを探す必要のない面展開での無線LANインフラを提供する」というビジョンが合致しており、今回の共同マーケティング展開に至ったと説明。これにより、livedoor Wirelessのユーザーであれば、livedoor WirelessのユーザーIDとパスワードを利用してskeletownの利用が可能となった。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.acca.ne.jp/release/080820.html
skeletown
http://wifi.acca.ne.jp/
livedoor Wireless
http://wireless.livedoor.com/
( 三柳英樹 )
2008/08/20 12:12
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