ソニーは22日、同社の運営するウィジェットサービス「FLO:Q(フローク)」が、グーグルの提供する「iGoogle」と「Google Desktop」に対応したことを発表した。利用は無料。
「FLO:Q」は、ブログやデスクトップ上に設置して利用できるウィジェットを配信するサービス。今回から、「iGoogle」および「Google Desktop」に「FLO:Q」のウィジェットを設置可能になった。
「iGoogle」で使用するには、「FLO:Q」サイトでログインし、「MY PAGE」を開き、「+Google」ボタンをクリックする。次に「iGoogle」のページに移動するので、「Googleに追加」ボタンをクリックすると、「iGoogleホーム」に「FLO:Q」のウィジェットが表示される。
「Google Desktop」で使用するには、「FLO:Q」の貼り付け設定画面で、「Google Desktop」を選択して表示されたスクリプトをコピーし、「Google Desktop」のガジェット追加画面にある検索バーに、そのスクリプトを入力する。検索されたガジェットの追加ボタンを押すと、「Google Desktop」に追加される。
ソニーでは、「FLO:Q」のマルチプラットフォーム対応を推進しており、Google対応はその一環となる。今後は、2008年内を目処に、Windows VistaのサイドバーやYahoo!ウィジェット、MacのDashboardへも順次対応していく予定という。
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iGoogle設置イメージ
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Google Desktop設置イメージ
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://blog.floq.jp/contents/release/08_08_22.html
FLO:Q
http://floq.jp/
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( 野津 誠 )
2008/08/22 16:21
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