総務省は17日、2008年6月末時点におけるブロードバンドサービスの契約者等を公表した。FTTH契約数がDSL契約数を初めて上回った。
ブロードバンドサービス全体の契約数は2934万1909件で、2008年3月末から59万3291件増加した。
回線別に見ると、FTTHが92万9681件増の1308万2699件と、1300万件を突破。DSLは42万706件減の1228万9972件となり、FTTH契約数がDSL契約数を上回った形になる。
また、CATVは8万3998件増の395万6096件、FWAは318件増の1万3142件となった。
回線 |
2008年03月末 |
2008年06月末 |
純増/純減
(3カ月間) |
ブロードバンド全体 |
2874万8618 |
2934万1909 |
59万3291 |
FTTH |
1215万3018 |
1308万2699 |
92万9681 |
DSL |
1271万678 |
1228万9972 |
-42万706 |
CATV |
387万2098 |
395万6096 |
8万3998 |
FWA |
1万2824 |
1万3142 |
318 |
関連情報
■URL
報道資料
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080917_2.html
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( 村松健至 )
2008/09/17 19:47
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