フェンリルは25日、Webブラウザのスタートページ「Sleipnir Start」を公開した。検索に特化しているのが特徴で、年内には同社が開発するブラウザ「Sleipnir」のスタートページとして搭載する予定。
Sleipnir Startでは、GoogleのWeb検索用の検索窓に加えて、画像や動画、地図、商品情報などをダイレクトに検索するためのアイコンを設置。検索キーワード入力後にアイコンをクリックすると、それぞれのサービスの検索結果を表示できる。
利用可能なアイコンは、GoogleやYahoo!の各種検索、2ちゃんねるのスレッド検索、窓の杜のソフトウェア検索のほか、Amazon.co.jp、YouTube、Wikipedia、価格.comの検索など。各アイコンは、設定画面からドラッグ&ドロップによる移動・追加・削除が可能。
今後は、ユーザーのニーズが高い検索サイトのアイコンを追加する。年内には、現在のSleipnirのスタートページである「pota」に代わって搭載し、Sleipnirユーザーの利用率50%以上を目指すとしている。
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Sleipnir Start
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各アイコンはドラッグ&ドロップで移動・追加・削除が可能
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関連情報
■URL
Sleipnir Start
http://www.sleipnirstart.com/
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( 増田 覚 )
2008/09/25 15:50
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