SOBAプロジェクトは、無料のP2P型ビデオチャットアプリケーション「SOBA CITY(ソーバシティ)」のビデオチャットに、Webサイトから直接参加できるリンクの生成機能を12月1日に追加する。
 
  「SOBA CITY」は、複数ユーザーでの利用を前提としたP2P型アプリケーション。テキストチャットやビデオチャットなどのコミュニケーション機能をはじめ、ホワイトボードやWindowsアプリケーションの共有、ブラウザ共有といった機能を用意する。無料のユーザー登録のみで利用できる。対応OSはWindows Vista/XP/2000。
 
  新機能では、「SOBA CITY」のビデオチャットに参加するためのURLを生成できる「セッション登録(URL発行)機能」と、生成したセッションにパスワードを設定できる「セッションパスワード(鍵付き部屋)機能」を追加する。
 
  セッション登録機能では、生成したURLをブログやSNSなどに貼り付けておくことで、SOBA CITYのWebサイトを経由することなく、直接セッションに参加できる。生成したURLにリンクするブログパーツ(3種類)も提供する。なお、セッションに参加するには、あらかじめ「SOBA CITY」をインストール・登録していおく必要がある。
 
 
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セッション登録(URL発行)機能の利用イメージ
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セッション登録画面と貼り付け用のHTMLタグ生成画面
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  関連情報
 
 
■URL 
  SOBA CITY 
  http://city.soba-project.com/
 
 
■関連記事 
・ SOBAプロジェクト、P2Pビデオチャットアプリケーション「SOBA CITY」(2006/03/15) 
 
 
( 野津 誠 )
 
2008/11/27 12:23
 
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