|
「ノートン・アンチウイルス 2009 ゲーム エディション」の操作画面
|
シマンテックは28日、ゲームユーザー向けのセキュリティソフト「ノートン・アンチウイルス 2009 ゲーム エディション」のダウンロード販売を開始する。ライセンス期間は1年間で、価格は5460円。パッケージ版は2009年1月下旬に発売予定で、価格はオープンプライス。
9月に発売した「ノートン・アンチウイルス 2009」をベースにしており、新たに「ゲームモード」を追加。ゲームモードでは、アプリケーションが全画面表示の状態になると、警告画面表示を一時停止するため、ゲームの中断を回避できる。手動で「ゲームモード」を有効にすることも可能だ。また、ふるまい検知や侵入防止システムを一時停止するオプションにより、コンピュータとネットワークリソースの使用率をさらに抑えられるという。
なお、ノートン・アンチウイルス 2009にも、「ゲームモード」と類似する機能として「サイレントモード」が搭載されている。「ゲームモード」との違いとしては、「サイレントモード」には、ふるまい検知や侵入防止システムを一時停止するオプションが搭載されていないことが挙げられるとしている。
「ノートン・アンチウイルス 2009 ゲーム エディション」の特徴としてはこのほか、操作画面に独自のスキンを搭載している。
関連情報
■URL
ノートン・アンチウイルス 2009 ゲーム エディション
http://www.symantec.com/ja/jp/norton/antivirus-gaming/welcome/index.jsp
シマンテックストア
http://www.symantecstore.jp/
■関連記事
・ 米Symantec、ゲーマー向け「Norton 2009」を発売(2008/11/26)
・ 余計なスキャン省略、高速化を図った「ノートン2009」(2008/09/10)
( 増田 覚 )
2008/11/27 20:30
- ページの先頭へ-
|