エフセキュアは1日、オンラインゲームユーザーを狙う5つの脅威について警告した。同社は、「世界的に愛好者が広がっているオンラインゲームだが、ウィルス感染やフィッシング詐欺など、さまざまな脅威の温床になっている」と説明する。
オンラインゲームユーザーを狙う典型的な脅威としては、「トロイの木馬」や「キーロガー」をはじめ、ファイアウォールの設定間違いやセキュリティソフトの機能をオフにするといった例も挙げている。また、実際の金銭を賭けて遊ぶ「オンラインポーカー」は、マネーロンダリングに悪用される危険があると指摘する。
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■URL
ニュースリリース
http://www.f-secure.co.jp/news/200812011/
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( 野津 誠 )
2008/12/02 11:20
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