12月のマイクロソフト月例パッチ、“緊急”6件と“重要”2件

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12月のマイクロソフト月例パッチ、“緊急”6件と“重要”2件

　マイクロソフトは5日、12月10日に公開を予定している月例のセキュリティ更新プログラム（修正パッチ）の概要を公表した。公開予定の修正パッチは合計8件で、脆弱性の深刻度が最も高い“緊急”が6件、2番目に高い“重要”が2件となっている。

　8件の修正パッチは、Windows関連2件のほか、Internet Explorer（IE）、Visual Basic、Word、Excel、SharePoint、Windows Mediaコンポーネントにそれぞれ影響がある。SharePoint関連の修正パッチ以外はいずれも、脆弱性を悪用された場合にリモートでコードが実行される可能性があるとしている。

関連情報

■URL
　セキュリティ情報の事前通知 2008年12月
　 http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-Dec.mspx

（三柳英樹）
2008/12/05 12:12

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