シマンテックは、セキュリティソフト「ノートン・インターネットセキュリティ 2009(NIS2009)」のUMPC(ウルトラモバイルPC)向けパッケージを店頭で12月末から順次発売する。UMPCと同時購入するユーザーが対象で、1ライセンスで1台のPCにインストール可能。価格はオープン。
購入者は専用サイトからNIS2009をダウンロードした上で、パッケージに同梱するプロダクトキーを入力することで、光学ドライブを搭載しないUMPCでもNIS2009を導入できる。もちろん、外付け光学ドライブを持っていれば、パッケージに含まれるCD-ROMも利用可能だ。
シマンテックはこれまで、UMPCユーザー向けにはダウンロード版を推奨していた。しかし、「クレジットカード決済ではなく現金で支払いたい」という声が寄せられていたことから、店頭で現金決済が可能なUMPC向けNIS2009の発売に踏み切ったとしている。
関連情報
■URL
シマンテック
http://www.symantec.com/ja/jp/index.jsp
( 増田 覚 )
2008/12/17 20:44
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