トレンドマイクロは16日、「ウイルスバスター2008」から「ウイルスバスター2009」にアップグレードを行った環境において、再起動を促すメッセージが繰り返し表示される現象が発生したとして、サポート情報を公開した。
この問題は、「ウイルスバスター2008」でウイルス検索エンジンを「VSAPI 8.911」にアップデートした後に、「ウイルスバスター2009」にアップグレードした環境で発生するという。トレンドマイクロでは、この問題に対応するための修正プログラムを公開しており、現象が発生しているユーザーに対して修正プログラムの実行を呼びかけている。
関連情報
■URL
サポート情報:トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=1198
( 三柳英樹 )
2009/01/19 19:26
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