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オバマ氏のPR広告、5人に1人が「ネットで見た」


オバマ陣営がPRに使ったサイトやツールの認知度
 ライフネット生命保険は22日、バラク・オバマ米国大統領に関する調査結果を公表した。調査は1月9日から1月13日まで、オバマ氏の大統領就任を知っていた10代から50代までの968人を対象に、携帯電話経由でアンケートを実施した。

 それによれば、大統領選挙でオバマ陣営がキャンペーンに利用したサイトやツールの認知度で最も高かったのは、「YouTube」で60.3%。以下は、「オバマ氏の公式サイト」(19.1%)、「MySpace」(13.4%)、「Flickr」(7.2%)が続いた。

 オバマ氏の情報への関わりとしては、「オバマ氏の演説をテレビで見た」が88.1%で圧倒的に多かった。「オバマ氏のPR広告をSNSやブログ、YouTubeなどで見た」も21.1%に上り、5人に1人がネット経由でオバマ氏のキャンペーンに触れていた。

 このほか、オバマ大統領の支持率は89.7%に上り、米CNNテレビが行った米国世論調査の結果である84.0%(1月18日発表)を上回った。ライフネット生命保険では、「日本においてオバマ大統領への期待が大きく膨らんでいる」としている。



関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2009/1423.html


( 増田 覚 )
2009/01/22 19:17

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