アップルは12日、Mac OS X用のセキュリティ修正「Security Update 2009-001」を公開した。対象OSはMac OS X 10.5.6およびMac OS X 10.4.11。
Security Update 2009-001では、SafariのRSS処理に関する脆弱性や、Unicodeのテキスト処理に関する脆弱性など、多数の脆弱性を修正している。脆弱性の中には、任意のコードを実行させられる危険のあるものも含まれており、アップルではユーザーに対してアップデートを推奨している。
また、Mac OS X用のJavaについても、複数の脆弱性を修正する「Java for Mac OS X 10.5 Update 3」および「Java for Mac OS X 10.4, Release 8」を公開している。
関連情報
■URL
Security Update 2009-001に関するセキュリティ情報(英文)
http://support.apple.com/kb/HT3438
Java for Mac OS X 10.5 Update 3に関するセキュリティ情報(英文)
http://support.apple.com/kb/HT3437
Java for Mac OS X 10.4, Release 8に関するセキュリティ情報(英文)
http://support.apple.com/kb/HT3436
( 三柳英樹 )
2009/02/13 12:49
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