ブログやSNS、掲示板の投稿監視サービスなどを手がけるイー・ガーディアンは19日、著作物や動画の内容を監視するサービスを開始したと発表した。
インターネット上の著作物や動画について、権利者以外の者が不正利用や商用利用を行っていないか、権利者に代わって監視する。著作権侵害に当たる場合は、権利者への報告やサイト運営者への削除依頼を行う。監視にあたっては、クロスワープの「WEB FINDER」を利用。同システムのクローリング技術により著作権侵害情報を収集するとともに、目視チェックも行う。要望に応じて著作物の侵害状況もレポートする。
監視対象の著作物やサイトなどの仕様は事前打ち合わせで決定する。通年監視、スポット監視ともに可能で、初期費用が42万円から、月額費用が42万円から。
関連情報
■URL
イー・ガーディアン
http://www.e-guardian.co.jp/
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( 永沢 茂 )
2009/02/19 14:59
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