株式会社ライフボートは2月23日、Windows Serverに対応したデフラグツール「LB デフラグ ワークス3 Server」を発表した。2月25日より販売を開始する。
LB デフラグ ワークス3 Serverは、同社のデフラグツール「LB デフラグ ワークス3/Pro」のサーバー対応版。Windows Server上で行われるファイルの書き込み・削除などのデータ変更を常時監視し、断片化の発生を予測しながら自動的に最適化を実行。また、リソースの使用状況をチェックし、ほかのアプリケーションの動作に影響を与えないタイミングで最適化を実行することができる。これにより、時間がかかる最適化作業を、事前予測しながら短時間で実行できると同社では説明している。
デフラグモードは、1)最適化を行い断片化を解消する「クイックデフラグ」、2)最適化後にファイルを適切な位置に移動してアクセスの高速化を実現する「スマートデフラグ」、3)最適化・ファイル移動のほかにファイルの後に空きスペースを確保して再断片かを抑止する「スマートデフラグ プラス」、の3つを用意。
対応OSは、Windows 2000 Server、Windows Server 2003、Windows Server 2008。32ビット・64ビットの両方に対応している。
価格は、3万6750円(シングルライセンス)。このほか、ボリュームライセンスも用意されている。
関連情報
■URL
製品情報
http://www.lifeboat.jp/products/dfw3s/dfw3s.html
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( 福浦一広 )
2009/02/23 19:34
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