NTTドコモは、子供や保護者、教職員向けに行ってきた「ケータイ安全教室」において、振り込め詐欺などのトラブルへの対策などが学べる「シニア向け」メニューを4月1日より追加する。
「ケータイ安全教室」は、ドコモが全国の小中高や地域コミュニティに講師を派遣して、携帯電話の使い方やマナーなどを教えるもの。2004年以来、2009年2月末までに全国で約8900回開催され、約144万人が受講した。
今回、新たに「シニア向け」メニューが追加され、振り込め詐欺などのトラブルに巻き込まれないようにするための手段や、災害時における伝言板サービスの使い方、緊急地震速報「エリアメール」などが紹介される。
このほか同社では、「小学生(高学年)向け」「中学生・高校生向け」「保護者・教員向け」という従来メニューの教材も4月に改訂する。フィルタリングサービスの紹介や、家庭でのルール作りの重要性を訴えるものになっているという。
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■URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090310_00.html
( 関口 聖 )
2009/03/10 20:19
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