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デジタル放送白書2009
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インプレスR&Dは25日、放送の完全デジタル化による新たな映像時代の動向を解説した書籍「デジタル放送白書2009」を発売した。定価は9975円。
「デジタル放送白書2009」では、放送が完全にデジタル化されることにより、「テレビ」「パソコン」「ケータイ」などの融合が進むユビキタス社会(2015年頃)を念頭に置きながら、2011年の地上デジタルへの完全移行がどのように新しい映像時代を実現していくかを体系提起に整理して解説。また、gooリサーチと共同で実施したユーザー利用実態調査の結果や、映像配信・IPTVサービスの事例などを掲載している。
2009年1月に行ったユーザー利用実態調査(有効回答数905)では、調査対象者(インターネット利用者)のうちデジタル放送の視聴者は53.0%。ビデオオンデマンドの利用者は、デジタル放送利用者の8.7%(全調査対象者の8.7%)。PCでのテレビ放送や映像の視聴は、「YouTube」が47.2%、「ニコニコ動画」が21.5%などとなっている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.impressrd.jp/news/0900324/digital
( 三柳英樹 )
2009/03/25 16:18
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