「Googleドキュメント」に図形描画機能が追加

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「Googleドキュメント」に図形描画機能が追加

　Googleは25日、Webアプリケーション「Google Docs」に図形作成機能を追加した。機能は日本語版の「Googleドキュメント」でも利用可能となっている。

　図形作成機能は、四角形や円、矢印などを自由に配置した図形を作成し、Google Docsの文書内で利用できる機能。図形の拡大・縮小、線の太さや色の変更、図形の塗りつぶし、文字の挿入なども可能で、自由描画にも対応する。Google Docsの「挿入」メニューから「図形描画」を選ぶことで利用でき、作成した図形はワープロ文書、表計算文書、プレゼンテーション文書に埋め込むことができる。

　Google Docsの公式ブログによれば、図形作成機能はGoogleが2007年に買収したTonic Systemsの技術をもとに構築。ベクターグラフィックの描画にはSVGを使用し、SVGが使えないブラウザの場合にはVMLを使用しているという。

Googleドキュメントに図形描画機能が追加

関連情報

■URL
　 Google Docs公式ブログの該当記事（英文）
　 http://googledocs.blogspot.com/2009/03/drawing-on-your-creativity-in-docs.html

（三柳英樹）
2009/03/26 15:57

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