オバマ大統領のアドバイザーに、GoogleのEric Schmidt氏ら任命

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オバマ大統領のアドバイザーに、GoogleのEric Schmidt氏ら任命

　米国ホワイトハウス報道局は27日、バラク・オバマ大統領に対して科学技術関連の助言を行う「大統領科学技術諮問委員会」の委員を任命したと発表した。

　任命されたのは科学者や技術者、大学教授など20人で、この中に米MicrosoftのCraig Mundie氏やGoogleのEric Schmidt氏も含まれている。

　Craig Mundie氏は著名なOS開発者であり、現在は米MicrosoftのChief Research and Strategic Officerを務めている。

　Eric Schmidt氏はGoogleの会長兼CEOで、米Appleの取締役でもある。以前には米Sun MicrosystemsのCTO、米NovellのCEOを務めていた経歴を持つ。

　20人の委員は今後、大統領と副大統領に対し、米国の科学技術政策について助言を行うことになっている。

関連情報

■URL
　ニュースリリース（英文）
　 http://www.whitehouse.gov/the_press_office/President-Obama-Announces-Members-of-Science-and-Technology-Advisory-Council/

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・オバマ政権、始動するブロードバンド戦略（2008/12/17）

（青木大我 taiga@scientist.com ）
2009/04/28 12:51

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