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Googleの検索オプション利用者は45%、アイシェア調査


ストレス度の比率
 アイシェアは2日、インターネット検索に関する意識調査の結果を公表した。調査では、5月13日から18日までの期間、同社のメール転送サービスの会員を対象にオンラインアンケートを実施。605人から回答を得た。

 PCで検索することが「ある」とした556人に、思うように検索結果が表示されずにストレスを感じることがあるかを尋ねた。ストレスの度合いは、「ストレス度0(ストレスを感じない)」から「ストレス度5(強いストレス)」の6段階から選べるようにした。

 「ストレス度0」は13.1%、「ストレス度1」は18.0%、「ストレス度2」は29.5%、「ストレス度3」は29.1%、「ストレス度4」は7.2%、「ストレス度5」は3.1%だった。

 思うような検索結果が出ないとき、1番最初にとる行動を尋ねたところ、「検索キーワードを変更する」(46.9%)や、「検索キーワードを追加する」(46.0%)が多かった。また、「他の検索エンジンを使う」は3.6%、「あきらめる」は1.1%だった。

 「Google」を利用したことが「ある」は91.4%だった。性別で見ると「男性」は95.0%、「女性」は87.2%。年代別で見ると若い世代ほど利用率は高く、「20代」(95.7%)、「30代」(91.0%)、「40代」(86.8%)という結果になった。

 Google利用者(508人)に、Googleの検索オプションについて尋ねたところ、「利用している」は44.9%、「知っているが利用していない」は32.9%、「知らない」は22.2%だった。Web検索結果の表示順などをカスタマイズできるサービス「サーチウィキ」については、使ったことが「ある」は4.3%にとどまった。


関連情報

URL
  調査結果詳細
  http://release.center.jp/2009/06/0201.html

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Googleが「サーチウィキ」公開、Web検索結果をカスタマイズ可能(2009/05/07)


( 野津 誠 )
2009/06/02 16:16

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