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「quanp」の画像表示ウィジェット、コメント投稿・表示に対応 |
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前バージョンの「quanp slideshow」は、.NET Frameworkベースのアプリケーションだったが、「quanp slideshow 2」ではAdobe AIRを採用した。対応OSはWindows Vista/XP、Mac OS X 10.4.9以降。Adobe AIR 1.5以上で動作する。 「quanp slideshow 2」では、ウィジェット上で画像へのコメント投稿や表示ができるようになった。従来は、Webブラウザ版の「quanp.net」などでコメント投稿できたが、ウィジェットからも書き込めるようになった。新着画像・コメント通知機能もあり、新しくコメントの付いた画像のみをスライドショーで確認することも可能だ。 quanp slideshowでは、ファイルを格納するプレイス（フォルダ）を選択（複数選択可能）して、スライドショーを設定する。プレイス内にあるファイルの拡張子から、画像のみを自動で認識しているという。quanp slideshowが対応するファイル形式はbmp/jpg/gif/png。スライドショーの表示解像度は200×200ピクセルで、フルスクリーン表示は対応しない。 また、ウィジェットのフレーム（スキン）デザインや、表示切り替えのエフェクトを選択できるようになった。フレームは20種類、エフェクトは7種類を用意。このほか、時計表示機能も備える。 「quanp」の利用にはユーザー登録が必要。料金は、保存容量が1GBの「Trial」が無料、10GBの「Standard」が月額300円、100GBの「Quantum」が月額980円。quanp slideshowはどのコースでも利用可能だ。
関連情報 ■URL quanp slideshow 2 http://www.quanp.com/about/slideshow/ ■関連記事 ・ 「quanp」用クライアントの最新版、サブフォルダの保存など対応（2009/05/12）
（ 野津 誠 ）
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