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「Google Chrome」のMac版とLinux版、開発者向けに公開

ただし一般ユーザーのダウンロードには警告も

 米Googleは6日、Webブラウザ「Google Chrome」のMac OS X版およびLinux版の早期開発者チャンネル(Early Developer Channel)を開設したことを明らかにした。

 「Google Chrome」のWindows版は、バージョン2が公開されるなど順調に開発が進んでいる。しかし、Mac OS X版とLinux版はリリースされていないため、多くのユーザーが強く希望していた。

 今回、開発者チャンネルが公開されたものの、Googleではこのバージョンが「不安定で機能も不完全であるため、一般の人がダウンロードすることは勧めていない」としている。実際、Flashプラグインに対応していないためYouTubeなどを視聴できないことや、印刷さえできないなどの問題点を複数列挙している。

 そのため、「あなたが開発者であるか、不完全で予測不可能なクラッシュをする可能性のあるソフトウェアに喜びを見いだすのではない限り、ダウンロードしないように」と強い口調で警告している。

 「Google Chrome」では、開発者チャンネルがリリースされてから、ベータチャンネルをリリースし、次いで安定版をリリースする段取りになっている。Mac OS X版とLinux版の正式公開はまだ先のことになりそうだ。


関連情報

URL
  Chromium公式ブログの該当記事(英文)
  http://blog.chromium.org/2009/06/danger-mac-and-linux-builds-available.html
  Google Japan公式ブログの該当記事
  http://googlejapan.blogspot.com/2009/06/google-chrome-mac-linux-dev.html

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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2009/06/08 12:56

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