アイシェアは9日、Googleマップの「ストリートビュー」のパートナープログラムにより、施設内の画像が閲覧可能となった場合の利用に関する意識調査の結果を公表した。調査は5月20日から25日まで、同社のメール転送サービスの会員569人を対象に実施した。
ストリートビューのパートナープログラムは、テーマパークや観光名所などの施設運営者からの申し込みを受けて、グーグルが施設内の画像を撮影。その後、画像をストリートビューに掲載するというもの。
調査では、パートナープログラムの概要を示した上で、施設に行く前にストリートビューで施設内の画像を閲覧したいかどうかを質問。その結果、「利用したい」が35.9%、「たぶん利用する」が39.4%に上り、7割半近くが利用意向を示した。
「利用したい」と「たぶん利用する」と答えた人を対象に、ストリートビューに掲載してほしい施設を自由回答で挙げてもらったところ、「東京ディズニーリゾート」「寺院」「駅構内」など多岐にわたっていたとしている。
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■URL
ニュースリリース
http://release.center.jp/2009/06/0902.html
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( 増田 覚 )
2009/06/09 17:54
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