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大賞は「医書.jp」~2016年の電子出版アワード

「電子出版アワード2016」大賞に決まった「医書.jp」

 一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)は21日、“広義の電子出版”の技術・仕組みなど表彰する「電子出版アワード2016」の各賞を発表した。大賞は、医書ジェーピー株式会社による医学書・雑誌専門の電子配信サービス「医書.jp」。

 電子出版関連メディアの編集長・記者らによる選考委員が、あらかじめ5部門で計28プロダクトをノミネート。11月末から行った一般およびJEPA会員企業による投票の結果、部門賞として、デジタル・インフラ賞に「Maruzen eBook Library」、スーパー・コンテンツ賞に「西尾維新デジタルプロジェクト」、エクセレント・サービス賞に「医書.jp」、チャレンジ・マインド賞に「ターゲットの友」、エキサイティング・ツール賞に「Picassol」が選ばれた。さらにこの中から、12月21日に開催した選考会の参加者による投票で大賞を決定したもの。

 なお、各部門にノミネートされたプロダクトは以下の通り。

「デジタル・インフラ賞」部門

「スーパー・コンテンツ賞」部門

「エクセレント・サービス賞」部門

「チャレンジ・マインド賞」部門

「エキサイティング・ツール賞」部門