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アンテナ4本で接続範囲1300㎡、コンセント直結型の11ac対応無線LAN中継器、TP-Link「RE650」

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、IEEE 802.11ac/n/a/g/b対応の無線LAN中継器「RE650」を7月20日に発売する。価格は1万3640円(税込)。

 RE650は、4ストリームのMU-MIMOとTurboQAM技術により、5GHz帯接続時1733Mbps、2.4GHz帯接続時800Mbpsの最大通信速度となる無線LAN中継器。デュアルコアCPUの採用による高い処理性能も特徴で、TP-linkでは“国内最速”としている。

 本体前面には、ルーターから離れすぎている場合に赤く点灯して通知するインテリジェント信号インジケーターを搭載。4本の外部アンテナを搭載しており、無線LANの接続範囲は最大1300㎡。ビームフォーミングにも対応する。

 本体サイズは163×86×40mm(幅×奥行×高さ)で、電源コンセント直結タイプ。側面にはギガビット対応の有線LANポート×1を装備しており、アクセスポイントモードでの動作も可能。スマートフォンアプリ「Tether」による設定にも対応する。

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