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角丸デザインの新筐体を採用したスイッチングハブ、バッファローが発売
2019年4月11日 14:35
株式会社バッファローは、ギガビット対応5/8ポートスイッチングハブの新製品として、新デザインのプラスチック筐体を採用した5モデル/10製品を4月下旬に発売する。
新筐体は、角が丸みを帯びているなど、家庭内での利用に適したデザイン。家庭内での据え置きでの利用も考慮されており、本体は薄くなっているが、底面積を大きく取っているため安定性が高い。あわせて、ゴム足を底面の四隅に配置することで、ケーブル引っ張りによる本体の“浮き”を低減している。
このほか、壁面などに固定するための壁掛け用ネジ穴や、LANケーブルを束ねるバンドなどを取り付けられるユーティリティホールも設けられており、家庭内の情報ボックスでの利用にも適しているという。金属面などに固定するためのマグネットが付属したモデルもラインアップする。
価格(税別)は、5ポートの「LSW6-GT-5EPL」が2550円、同マグネット付きの「LSW6-GT-5EP」が3300円、8ポートの「LSW6-GT-8EPL」が3300円、同マグネット付きの「LSW6-GT-8EP」が4400円。いずれも電源は外付け式。このほか、8ポートモデルについては、電源内蔵式の「LSW6-GT-8NP」もラインアップしており、マグネット付きで5500円。筐体カラーは、各モデルともブラック/ホワイトの2種類。
省エネも考慮されており、IEEE 802.3az Energy Efficient Ethernet(EEE)に準拠した機器との通信状況により、ポートごとの電源供給を制御する「おまかせ節電NEXT」が搭載されている。また、EEEに対応していなくても、パソコンの電源が入っていない場合、接続されたポートの電源供給を停止する「おまかせ節電」機能もある。
このほか、金属筐体を採用した新製品2モデル/4製品もある。5ポートの「LSW6-GT-5NS」が4400円で、4月下旬発売。8ポートの「LSW6-GT-8NS」が5900円で、5月上旬発売。いずれも電源内蔵式で、マグネットが付属。筐体カラーは、ブラック/ホワイトの2種類。